講演会
福島原発震災 放射能汚染と私たちの暮らし
日時:2011年5月8日(日)
午後1時開場~午後1時半開演~4時
場所:岐阜県瑞浪市 地域交流センター「ときわ」
講師:河田 昌東氏
元四日市大学非常勤講師
チェルノブイリ救援・中部理事
資料代 300円
講演の内容
・原発はどうなっているのか
・今後どうなってゆくのか
・放射能汚染はどこまで広がるのか
・放射能汚染は私たちの暮らしにどのような影響があるのか
詳しくは、
http://rengetushin.at.webry.info/201104/article_17.html
自分は、この日仕事の都合でどおしても行けません。
河田昌東さんの講演会は何度か聞きに行ったことが有りますが、的確に答えてくれると思います。
参考までに、
http://www.ustream.tv/recorded/13891743
地元、多治見・土岐・瑞浪の方でこの内容を読んだのなら、行っておいたほうが良いと思います。
因みに、地域交流センター「ときわ」は、皮肉なコトに『核関連施設』にまつわる交付金で建てられているそうです。
自分も使ったことが有るだけに、エラそうな事は言えませんが、
これは、電気代に含まれているワケでは無く税金です。
化石公園、駅前商店街の整備、サイエンスワールドなど等。数え始めたらキリがありません。
このままでは、「交付金依存症」になってしまうと思います。
「高レベル核廃棄物処分問題」
東日本では使用済みの燃料棒が、たかだか数十本でこの騒ぎ。
それを使えない部分だけを高濃度に圧縮してガラスの容器に詰め込んだモノ、『高レベル核廃棄物』4万本を地下に埋めると言う計画です。
「4万本」ですよ!
しかも、近い将来「東海リニア」の構想でも瑞浪市はかぶっています。
おそらく多治見、土岐、瑞浪も通るでしょう。
その線路は地下になるとも言われています。
個人的な見解ですが、各県一駅と言うのも岐阜県では「中津川市」が有力候補だと踏んでいます。
名古屋から出発して、多治見で止まるには何処からブレーキをかけなければいけないのか?
物理的にありえません。
中津川で有っても、停車駅では無く倉庫になる可能性が高いと思っています。
核廃棄物が埋められている地下に、リニアモーターカーも走らせる?
相当な自信ですね。
「自分たちの技術に溺れている」と感じてしまうのは自分だけでしょうか?
これは、瑞浪市だけの問題ではありません。
岐阜県、中部地区の人更には、原子力発電による電気を使っている全ての国民の問題だと思います。
これから、嫌でも考えなければいけない問題です。
それでも、無関心でいられますか?
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