ドイツ気象庁より
4月5日。
4月6日。
西日本がすっぽり包まれそうです。
線量は測ってみないと分かりません。
でも、本日「島根県でセシウム検出」と出たので岐阜で出るのも時間の問題でしょう。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104050024.html
こう言う話しをすると、
「気にし過ぎだよ。」
とか、
「影響ないレベルでしょ?」
とか言われます。
別に、言われるコト事態は気にしてません。
ただ、それを判断するのはその自分自身だと言うこと。
他人にその考えを押し付けないで下さい。
自分は、過去にそれで取り返しのつかない失敗をしてしまいました。
状況は全く違います。
飲酒運転をして、一緒に呑んで居た人が事故を起こし亡くなってしまったのです。
それも、目の前で。
今ほど、飲酒運転が厳しくなかった頃の話です。
この話しと、武田邦彦先生の説明が妙にリークしてしまって。
http://takedanet.com/2011/04/1100_863e.html
おおまかな内容は、
テレビに出てくる専門家いわく。
「100ミリシーベルトで健康に害を与えると仮定しても、発がん率はおよそ100人に1人。放射線の被曝がなくても100人のうち50人はガンになるので、あまり影響はないと予想されます。」
例えば、
飲酒運転による交通事故死は、確率的で言えば「100万人に5人」にしかすぎません。
ですが、それに対して今のメディアは騒ぐのです。
今で言えば「これくらいなら大丈夫でしょう。」と、運転することを知っていてお酒を勧める行為も非難される事が常識です。
自分は、「放射線・放射性物質の影響も」それと同じことだと思っています。
「このくらいのレベルなら、与える影響は少ないから大丈夫だよ。」
と言われても、それが「ゼロ」で無ければ納得できません。
周りの誰にも止められなくて、運転に支障がでるほどに呑んでいた先輩が1人で事故を起こしてしまった。
ほんの少しとは言え、自分も一緒にお酒を呑んでいました。
その場にいた誰も、そこまで酔っている事に気付けなかった。
当人も含めて、全員が共犯者だったのだと思っています。
後悔してからでは、遅いのです。
冒頭で書いたように、こうなってしまっては自分が被爆してガンになってあと10年生きられないとしても、それ自体は仕方ないと思っています。
ですが、妹が10年後子供を生んで、その子が健康に生まれてこなかったり。
街を歩いている親がマスクをしているのに、子供は何もしないで遊んでいたり。
福島原発で、きちんとした説明も無く命をすり減らしている人がいたり。
それが、耐えられないと言う事です。
今やれる事が有るなら。
やらずに後悔するより、やって後悔した方が良いと、私は思います。
お腹いっぱい食べれると言うことは、ホントに幸せなコトです。
「ごちそうさまでした。」
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