4月28日 中日新聞 1面
これを見た中部電力管轄の中部地区の人たちはいったい何を感じるのだろう?
それは、人それぞれだと思いますが、私には電力会社の『言い訳』にしか聞こえません。
浜岡3号機 再開計画
中電、7月までに 夏の電力需要に対応
3号機を再開せず、代替として火力発電でまかなった場合、経費は年間さんでは500億円前後
津波対策による安全対策費は300億円
こういう数字並べて、ごまかせると本気で思ってるのでしょうか?
因みに、浜岡原発は津波対策よりも耐震構造に問題がある事は明らかですが、その対策を換算すると恐らく「ん~百億」では収まらないと思います。
それが解っていて、福島原発の事故原因を「未曾有の津波」のセイにしたてあげたのだと思っています。
実際には、
2007年の新潟中越地震で大破した柏崎原発の被害も「揺れ」による事故でした。
2009年の震度6弱の地震で浜岡原発でもメルトダウン寸前までいってました。
耐震構造の問題を挙げられると困る原発は日本中です。
その対策費用は、国が傾くくらい桁違いの見積もりが出るでしょう。
国も、電力会社も必死です。
それも解るので、あまり責めるつもりはありませんが、
今真剣に考えなければいけないコトは、国民が『電気を巡るカラクリ』を理解するコトだと思います。
「おかしいことは、おかしい!」と言えるような価値観を身に着けましょう。
まるきゅ~@九拝
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