生肉の食中毒にしても、
浜岡原発の停止要請にしても、
いったい今のメディアは何を伝えたいのか?
先ずは「食中毒」について。
この事件をきっかけに、食品業界・消費者が過剰に反応して、さらに徹底した「除菌・滅菌・抗菌・殺菌」が叫ばれるでしょう。
生き物にとって、これほど生きにくい世界はありません。
良く考えてください。
「汚いものを淘汰した世界」に未来などありはしない!
←ワンピース・革命家ドラゴンの言葉
食べ物は、腐りかけが一番美味しいのです!!
大切なのは、悪い菌を極端に遠ざけるのでは無く、菌を取り込んでも耐えられる身体を作る事だと思います。
「かしわの塩焼き」
次に、浜岡原発の停止要請について。
浜岡原発は何れ止まるとは思ってましたが、ここまで早く動きが出たことに正直驚いています。
しかも、中部電力側も、もう少し抵抗するかと思えば、あっさり認めてしまった。
どうも、腑に落ちない点が多すぎる。
「浜岡原発停止」はアメリカから言われたからやっただけ・・・青山繁晴
夏場のピーク時の電力消費量の中で、家庭の電力消費はピーク消費量の9%程度しかない。・・・田中優
電力の安定供給に「原子力」は不可欠!・・・中部電力
たかが10%程度しか供給できていなかった原発止めただけでそこまで騒ぐ事ですか?
中部の企業をナメすぎです!!
これで、停電起こしたら全く無能な電力会社と企業の対応が浮き彫りになるだけですよ。
今まで、節電対策を怠ってきた産業界・電力会社の果たすべき責任は大きいと思います。
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