2011年5月29日日曜日

美濃加茂さんぽ

「放射能勉強会」で美濃加茂市まで行って来たので、ついでに道草くってきました。



先ずは、美濃加茂市 文化の森 みどりのホール


台風の影響で、すごい雨でした。


「放射能と放射線について」


講 師:西澤 邦秀氏 名古屋大学名誉教授(放射能関係のプロの安全指導)


「放射線感受性」

放射能の影響を受けやすい部分。


「確定的影響のしきい値の例」

放射線被曝と不妊の関係性


「線量限度」

これ以上浴びると、確率的影響が出始める。

妊娠中の女性は「1ミリシーベルト/年」を目安に。

汚染食品の放射性物質除去について

「主結果」


「主な結果」

水洗いで、最大8割程度除線できる。




どちらかと言うと、「放射能はそれほど危険ではないですよ。」と言うカタチでまとめられました。


でも、「放射能・放射線」って複雑で理解しづらい部分だし、目に見えないので実感が湧かないというのが一般市民の感覚だと思います。

今後、長い目で見て「何を意識していかなければいけないのか?」は、それぞれに答えを出していかないと、後で後悔することになるとは思います。



『納得の行く人生を。』




ホールの中の休憩所

「berry」


多分レトルトでガッカリ。「ベーコンのカルボナーラ」



持ち帰ってきた資料より、

名古屋城お堀の石が「放射線」が高いようです。

「0.3マイクロシーベルト/時間」近く有るようです。


ガイガーカウンター持ってる人は、確かめてみると面白いかも?



シイタケは、普段から「放射線」を多く出してます。

肉は赤身の方が高いです。

バナナは、皮の方が高いです。



中央線は、多少他の路線よりも影響を受けやすいようです。


中部地区、特に岐阜県は全国的に見ても高めです。



岐阜県の中でも、特に「東濃」。

今では、閉山してますが「東濃ウラン鉱山」が有ったぐらいです。


こう見ても、東濃地区はすでに自然放射線の影響を相当受けています。


ですが、勘違いしてはいけないのは。


生き物は、自然放射線に対応するために進化してきました。

「自然治癒力」を備えているのです。


問題なのは、自然界に存在していなかった「放射能」なのです!!


2ヶ月前からバラ撒かれ続けている「ヤツ」です。


その放射能に負けない『強い身体造り』は重要だと思います。




(高画質)

電車の工場かな?

美濃加茂市内の駅



(高画質)

中々味のある電車が保存されていました。

多分、現役を退いたシニア車両。



(高画質)

太田橋

台風の雨の影響で、かなり増水してました。

ここは、「日本ライン下り」で有名なトコロです。

恥ずかしながら、一度も乗ったこと有りません。



普段、あまり通らない道だったので初めて気付きました。

こんなトコロに有ったのですね。

知人の勤め先です。

「世界のヤイリ」

ギターの製造工場です。




帰り道、電気屋さんに寄って「太陽光発電」についても調べてみました。

岐阜県は、発電効率も良い方の地域みたいですね。



状況は、刻一刻と変化しています。



もっと、情報を集めて自分に適したシステムを構築しなければ!!


「電気を巡るシステム」は、想像以上に複雑です。




「頂き物(お供え)のカステラ」と「スペシャリティ珈琲」

TERAかふぇ丸九


駆け足の「道草アルバム」でした。


まるきゅ~@九拝

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