2011年5月11日水曜日

送電線を巡る攻防戦。05/11

少し前に紹介した番組、フジテレビ「とくだね!!」




とうとう本音を言い始めましたね。

山下俊一氏(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)

「20ミリシーベルトを引き下げたら、避難させなければならないでしょ。これだけ大勢の人を、あなた何処に避難させますか?」(大意)


散々、福島の子どもを被曝させておいて、その理由を「大変だから仕方が無い」と言うつもりですか?


命に代えられるモノがお金で解決できると言うのですか?



経済産業省現役官僚が緊急提言!「電力再生のために」






原発のツケを払うのは国民で良いの?


①国民の負担を極消化すべき

②守るべきは被害者と電力供給




再生の過程→「送発電の分離」

今までは、電力会社が独占していた、送電・発電を分離して電力のホントの意味での自由化を実現する。

これは最重要課題です。

送電線を国民が手に入れる事が、世界を変える為のカギになります。



新ビジネス→ポイント「スマートグリッド」



この事実に国民が気づいて国民が声を大にして指摘していきましょう!!



日本は、電化製品の技術の過信により「ガラパゴス諸島化」してしまいました。

特に携帯電話の機能が発達したと思われていましたが、実際はどうでしょう?


「iPhone」を初めとするスマートフォン

自分の使い始めた「htc」(台湾製)の携帯電話でも、国産のモノよりも優れていると評価する人も多いです。



デザインも、使いやすさも抜群に良いです。

手にシックリくるサイズ感、質感も非常に良いです。

電池の消費量が激しいくらいが難点かな?(スマートフォンの宿命です)



隣の、Panasonic製(softbank)は良くある安物ですが、同時期に買ったとは思えません。

これこそ「安かろう悪かろう」そのものでは?

スペックは桁違いです。



正直、国産の電化製品が世界の国際競争力を失っていしまったのは、「技術の過信」と「情報鎖国」からだと思います。




ここまで、事態を悪化させて日本を沈没の危機にまで追い込んでしまった一企業の「東京電力」。


「東京電力」と言う一企業を守るために、日本の産業が衰退しては全くもって本末転倒です!!


電力会社が自分たちの立場を守るために必死で抱えている「送電線」


これを日本の産業界が奪還することが全ての「カギ」です!!


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