2011年5月23日月曜日

北欧が示す未来図―自然エネルギー社会へ

22日 朝日新聞 社説




 デンマークの首都コペンハーゲン。青空の広がる岸辺に行くと、10基余りの風力発電機の風車が勢いよく回っていた。バルト海の対岸に目をやると、遠くに黒い建物の影が見える。
 スウェーデンのバーセベック原発だ。「脱原発」の方針に沿って1999年に1号機、2005年に2号機の運転が止められた。核燃料は運び出され、廃炉作業が行われている。
 閉鎖された原発と、追い風を受ける風力発電。北欧で起きる変化を象徴しているようだ。
・・・。


http://www.asahi.com/paper/editorial20110522.html?ref=any




これからの「メディアの有り方」について


事故が起きてから、2ヶ月。

この間、テレビでは「電力業界のCM」は一掃されました。


テレビコマーシャルを入れれても、謝罪CMしかできない!

謝罪CMすらも、「そんなことにお金を使うくらいなら、被災地の支援にまわせ!」とクレームが寄せられる有様。


要するに、


テレビ業界はこれから先、電力業界から広告料を取れないことに気づき始めています。


自分たちに、責任を追求されない為に、


これから先は、「テレビ・新聞・週刊誌」等、各社が競って電力会社を非難する様になるでしょう。




「世界のヘソ」日本を中心に、世界は動き始めたと思います。


岐阜県は、水の豊かな土地です。

綺麗な水を売ることもできるし、マイクロ水力発電所を設置したら、岐阜県全体で、原発一基以上の発電能力を確保することもできるでしょう。



「脱原発!」と叫ぶのも一つの形ですが、

先ずは、「送電線の自由化」が大前提です!


ここまで来たら、「浜岡原発」は放っておいても二度と動かせないと思います。

それでも、中部圏は停電しません。


そこから更に、

・水力発電(水の豊かな岐阜県)

・地熱発電(温泉が沢山有る岐阜県)

・風力発電(浜岡原発の無くなるであろう静岡県)

・太陽光発電(日本中の各家庭で増えるであろう)


が、伸びてくる事は確実です。



世界は変われます!




(高画質)

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