デンマークの首都コペンハーゲン。青空の広がる岸辺に行くと、10基余りの風力発電機の風車が勢いよく回っていた。バルト海の対岸に目をやると、遠くに黒い建物の影が見える。
スウェーデンのバーセベック原発だ。「脱原発」の方針に沿って1999年に1号機、2005年に2号機の運転が止められた。核燃料は運び出され、廃炉作業が行われている。
閉鎖された原発と、追い風を受ける風力発電。北欧で起きる変化を象徴しているようだ。
・・・。
http://www.asahi.com/paper/editorial20110522.html?ref=any
これからの「メディアの有り方」について
事故が起きてから、2ヶ月。
この間、テレビでは「電力業界のCM」は一掃されました。
テレビコマーシャルを入れれても、謝罪CMしかできない!
謝罪CMすらも、「そんなことにお金を使うくらいなら、被災地の支援にまわせ!」とクレームが寄せられる有様。
要するに、
テレビ業界はこれから先、電力業界から広告料を取れないことに気づき始めています。
自分たちに、責任を追求されない為に、
これから先は、「テレビ・新聞・週刊誌」等、各社が競って電力会社を非難する様になるでしょう。
「世界のヘソ」日本を中心に、世界は動き始めたと思います。
岐阜県は、水の豊かな土地です。
綺麗な水を売ることもできるし、マイクロ水力発電所を設置したら、岐阜県全体で、原発一基以上の発電能力を確保することもできるでしょう。
「脱原発!」と叫ぶのも一つの形ですが、
先ずは、「送電線の自由化」が大前提です!
ここまで来たら、「浜岡原発」は放っておいても二度と動かせないと思います。
それでも、中部圏は停電しません。
そこから更に、
・水力発電(水の豊かな岐阜県)
・地熱発電(温泉が沢山有る岐阜県)
・風力発電(浜岡原発の無くなるであろう静岡県)
・太陽光発電(日本中の各家庭で増えるであろう)
が、伸びてくる事は確実です。
世界は変われます!
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