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2011年4月22日金曜日

第6日目。03/06

ここまで書くのに随分時間が過ぎてしまいました。


日本に帰ってきてから、あっと言う間に1ケ月が過ぎてしまいました。

「カンボジア・バンコクの旅」最終日。


とは言っても、6日目は飛行機による移動だけでした。



「ムエタイ観戦」終わってから、そのままタイの空港へ。



「バンコク空港」


流石に「ハブ空港」だけ有って、スケールが桁違いにデカイです。


ちょっとしたミュージアムの様に色々展示してありました。

「セントレア」しか知らない田舎物には、何でも珍しい!



保安検査の待ちで、父親と遊ぶ子供。



移動中何度か有った荷物のチェック。

毎回、重量オーバー。

団体だったので、良いとの事ですが相当重かったです。



夜中飛行機で、朝ごはんで起こされました。



夜乗っても、機内食が出るんですね。




「セントレア温泉」

すっかり朝です。朝風呂です。

初めて入りました。




第5日目。03/05

随分時間が経ってしまいました。



この日は、お腹が痛くて撮影にも支障をきたしていたのですが、この日は随分回復しました。


「タイ」2日目。


「王宮」


ちょっと、ヨーロッパ的?


「エメラルド寺院」

左の金色の塔は王様のお墓です。



とにかく、大きくて、ピカピカしてました。




市場の脇に居た猫。

餌はやっぱり、魚かな?相当食べれてますね。



上の市場から船で対岸に移動。




「暁の寺」



上からの眺め。

相当急な階段を登っての見晴らしは価値ありです。





何気なくネコが鎮座してました。

気持ちの良い場所だったのでしょう。




「涅槃寺」

あまりに大きくて、写真に入りきってないですね。





ここでも、中華レストランでした。

何処に旅行に行っても、無難な料理は中華です。

最初ガラガラだったのに、途中から中国人観光客が押し寄せてきて一気に騒がしくなってしまいました。

ここは中国か?




移動中に見た川。

どうやら、この川の水を浄水して水道に流しているようです。


そりゃ、お腹こわすでしょ!




「タイの桜」

ちょうど乾季に入っていて、この頃が開花時期だそうです。

そういえば、いたるところに花が咲いてました。


ちょっと暑かったけど、雨も少ないし、タイ・カンボジア旅行はこの時期は良かったですよ。




免税店での買い物

観光客で溢れてました。





いったんホテルに戻って、帰り仕度。

時間が有ったので、ちょっと周辺を回ってきました。


一本路地を外れると、いっそう怪しくなります。

女の人一人では歩かない方が良いかな?




晩御飯も、等しく中華でした。


人生初の北京ダックもいただきました。




最後に、「ムエタイ」観戦。

飛行機の都合上、前半しか観れなくてちょっと残念。


でも、10代の子の戦いとは思えないくらい迫力有りました。



これを、日本の小学生・中学生に見せてあげたい!

同時に、それくらいの子を持つ親にも見せてあげたい!





外に出たら、試合を終えた子供たちも帰るトコロでした。

こうしてみると、普通の小学生にしか見えません。




このまま、バンコク空港へ。

2011年3月25日金曜日

第4日目。03/04

ようやく、続きへ移れそうです。


と、言っても随分間が空いてしまったので、忘れかけてるかも。



プノンペン市内、「王宮博物館」。

ここは、お腹が痛かったのと、写真撮れる場所が少なかった為に、ほとんど撮ってません。




「銀寺」だったかな?

菩提樹の大木の前でお参りをする現地の人かな?



「トゥールスレン収容所」

ここは、ポルポトが囚人を集めていた収容所です。

暑かったカンボジアでも、この中の空気は凍り付いてました。



日本人観光客は1人もいませんでした。

色々な思いの交錯する場所です。




「キリングフィールド」の慰霊塔

大きさが伝わり辛いですが、ホントに大きな塔です。

この中には、掘り起こされた頭蓋骨が積み上げられています。


ここも、ポルポトの残した「負の遺産」が生々しく残っている場所です。



建前上、ポルポトと言う名前を挙げていますが、自分はこの人が全て悪かったワケでは無いと思っています。

政治的な、やり取りの中には『中国』との接触もあったようですし、当時のお金の流れを見ても『日本』も全く無関係ではなかったと思います。


観光として楽しい場所では無いですが、こういうトコロには一度は訪れてみると良いと思います。



日本人であれば一度は行って欲しいトコロ。


・『原爆ドーム』


今となっては、取り返しの付かない状況になってしまいましたが、過去の『負の遺産』から学ぶことは沢山有ります。

これから先、国民全員が何をしていかなければいけないのか?

きちんと、現実を見つめて向き合っていかないといけないと思います。





「キリングフィールド」の直ぐ脇には小学校が有り、「子供たちの笑い声」が溢れていました。

なんだか、色々な意味で救われました。


どんな、状況でも『子供の笑顔』は希望を与えてくれます。

何よりも大切にしないといけないモノだと実感しました。





この日は、プノンペンからタイのバンコクへ。

やっぱり、レシプロエンジンのプロペラ機での移動でした。


タイに着いて早速タイ料理。

「トム・ヤム・クン」も美味しかったです。



この後、レストランの近くのホテルに入ったのですが、外が賑やかだったので散策してみました。





基本的に海外は貧富の差が日本よりも格段に有るので、華やかなトコロは随分活気が有るように感じます。




「偽物市」かな?

日本人は1人も居ませんでした。

誰か誘えば良かったと、1人で出てきた事を少し後悔。





さっきの、市場の脇には当然の様に「ストリップ・パブ」?が有り、更に一本道を逸れると相当ピンクな街が広がってました。

尚更、1人で来てしまった事を後悔。

適当な『バー』のビール一本で潜入取材。

入ってから気付きましたが、ここは「オカマ・バー」でした。(笑)



これが、後で知らされたのですが、結構命がけでした。


要するに、タイとカンボジアの国境付近で暴動が起こっている為に、カメラを向けると危ない場合が有ったらしいです。





無事、ホテルまで帰って来れました。


生きてて良かった~。

2011年3月11日金曜日

第3日目。03/03


アンコール・ワットの朝。

2日目と同様、雲が多くて朝日も中途半端にしか見れませんでした。

帰りがけに後ろを振り向いてみたら、木の間から少しだけ顔を出してくれました。

ほんの一瞬の出来事でした。





ホテルに帰って、朝食。

シェムリアップのホテルには2泊しました。

この日はこのあとチェックアウトして、プノンペンのホテルへ移動。

ホテルを変えると荷物の移動が大変でした。


帰ってから気付いたのですが、多分このホテルにipotを忘れてきたような~。

高いチップになりました。




アンコールワットのCAFEへ。

日本の女性が経営している綺麗なお店でした。

有名なお店らしく、日本の観光客も沢山お土産を購入してました。




遺跡の中に住む子供たち。


どの観光遺跡へ行っても、お土産品を売り歩く子供たちの姿が目立つのですが、ここでは様子が少し違うようです。



先ほどの綺麗なCAFEで、すごい勢いでお土産を買う日本人の姿と、遺跡周辺でお土産を売り歩く子供たちを無視して歩く日本人の姿が、同一だとはとても思えない現実!


「この国の子供たちが喜ぶモノは何なんだろう?」


結局、その疑問の答えは旅行中も今も解決でずに今後の課題となりました。




バンテアイスレイ遺跡。

ここは、遺跡郡の中でもかなり古いモノだそうです。




オールドマーケット。

現地の市場です。

何人かが、ここで腕時計(偽モノ)を面白がって買ったら、日本に帰る前に使えなくなってたようです。
(液晶の表示が薄れてきたり、最初から時を刻んでいないモノもあったらしいです。)


この市場、入った瞬間に独特なニオイがしてました。

肉や魚や果物や、生活に必要なモノがごちゃ混ぜになったニオイかな?


ここに有る物が食卓に並ぶという事が、ちょっと想像しずらい光景でした。


カンボジアに入って一番最初に食べた魚料理に使われていた魚を、ここで発見した時はちょっと目を逸らしたくなりました。




街の片隅にある普通に立っている木がホントに大木ばかりで、大きな力を感じます。




シェムリアップ上空です。

2日間のアンコールワット観光もこれでおしまい。

同じカンボジア内でも、首都のプノンペンへ飛行機で移動。


プノンペンへ入る日本人が極端に少ないせいか?日本語のアナウンスが無く、気付いたらシートベルトを忘れてました。




飛行機の上だと、夕日も綺麗に見えます。

相変わらずプロペラ機でした。

こっちの方では、これが当たり前の様です。





プノンペン上空です。

以前読んだ本で出てくる街なので、色々な意味で楽しみなトコロでした。

「P.I.P」

「D.O.D」

この本のサワリくらいは経験できたかな?




プノンペンに入り、さっそく夜ご飯。

川沿いの綺麗なレストランでした。


この街では一泊。




この日、呑みすぎたせいか?悪いモノでも食べたせいか?

腹痛で夜は、まともに眠れませんでした。



旅行の前に予備知識としてあったので、このタイミングで腹痛とは!?

次の日からは絶望的な状況でした。

2011年3月10日木曜日

第2日目。03/02


カンボジア・シェムリアップのホテルです。

今回泊まった3つのホテルの中では一番きれいでした。

高級リゾートに来たみたいな感じでした。



この日は、アンコールワット遺跡郡の観光です。



アンコール・トム遺跡、「南大門」





「パイヨン寺院」




菩提樹の大木です。

この国は、常夏なせいか普通に立っている木がホントに大きかった。





「象のテラス」

その昔の王様が、象に乗る為のちょっとした高台です。




「タプローム寺院」


ゲームと映画になった「トゥーム・レイダー」の世界そのものでした。




随分古いので、大木に侵食されてジャングルになりかけてます。



小さく見えるのが、人です。

木の根に覆われているのが、その昔の石で造られた遺跡です。




今に到るまでに、カンボジアはタイとで戦争を何度か繰り返した為に、お寺の仏様やら随分破壊されてしまった様です。

未だに、タイとカンボジアの国境付近では、いざこざが絶えないそうです。






アンコール小児病棟です。

今回の旅の一つの目的に、日本から持って行った「ガーゼ」をこの病院に直接寄付する事がありました。


こういう国では、現金の寄付をしても途中に居る人たちが持っていってしまうらしく必要なところまで行き渡らないのが現状らしく、必要としているモノを目の前で直接渡さないとダメなのだそうです。

例えば、鉛筆とかノートとか。


学校を建てるための寄付金も良いのですが、実際は建てた後のケアが大事なのです。




アンコール・ワットのお寺です。

老朽化が進み、随分修復中の箇所が有りました。

少しずつ見れない場所が増えているらしいです。




アンコール・ワットの夕日です。

バケン山に登って、その頂上にある遺跡から撮影。





雲が多かったので、諦めて帰りかけた瞬間に遺跡の隙間から綺麗な夕日が微かに見えました。