前から行ってみたかった、名古屋シネマテーク
ミニシアターです。
歴史の有る映画館です。
見たかったのは、「100.000年後の安全」
途中、眠たくなるし、何の面白みも無い映画でした。
でも、ど~かな~、50人くらいしか入れない小さなシアタールームに、平日の昼間とは言え結構満員くらい入ってました。
それだけ、関心も高まっていると言うことでしょう。
「高レベル放射性廃棄物の最終処分」
さてさて、日本ではどう処理するコトになるのでしょう?
やっぱり、瑞浪?
>既に、500mの穴は掘られている。住民が容認するかどうかに掛かっている。
仕方なく、六ヶ所村?
>どんなにお金を積んでも、引き受け先が見つからなければ自ずとそうなります。
日本では、リスクが高すぎて無理?
>地震の少ない海外に押し付けると言う手も有る。
「もう、自分たちは年だから関係ない」??
「何をやっても、変えられないよ」??
「未来のことは未来の人が考えれば良い」??
ホントに、それで良いの??
黙っているのは、容認したことと同じです。
賛成するのも、反対するのも、きちんと意見を持つ努力ぐらいはしてください。
私の意見としては、
「今有る原子力発電所が、そのまま貯蔵施設に変わる」
最後まで、きちんとそこで処理して管理していって下さい。
当然そこから電気は生まれません。電気を使うだけの施設です。
見えないところに埋めてしまうのでは無く、見えるところで管理する。
当然、そこには莫大な維持費が発生します。地元の人たちが被害を被る事もあるでしょう。
それを、見てみぬフリをするのではなく。
きちんと国民が理解した上で話を進めるコトが大前提だとは思いますが。
恐らく、「正しい答え」なんてモノは永遠に出てこないと思います。
でも、考えないで過ごして良い問題では無いと思います。
それが、これからも電気を使い続ける者が負わなければいけない責任です!
「元祖みそかつ丼」
ちょっと、買いたい物が有ったので栄に寄り道。
みそカツなんて久しぶりに食べたな~。
店内、「撮影禁止!!」と書かれていたのでアップできません。
(こっそり撮りましたが、自分で行って食べてみてください。)
裏路地のかなり怪しい場所に有りました。
美味しい物を嗅ぎ分ける「ハナ」は、昨日も冴えてました。
「DVD 六ヶ所村ラプソディー」
そのまま職場へ戻り、上司と部下とで酒呑みながら見ました。
この現実は、電気を使っている全ての国民が知っておく必要が有ると思います。
これは、義務教育できちんと教えるべき内容だと思います。
「五重の壁?」
「自然放射線の値?」
「発電コスト?」
こんなゴマカシ教育が何時まで続けられますか?
大人が理解できていないコトを、どうやって教えるつもりですか?
そのうち子ども達にまで、バカにされる世の中になってしまいますよ。
>もう、なっているかもしれないですね。
因みに、六ヶ所村ラプソディーは、「名古屋シネマスコーレ」で上映しているようです。
今週末、6月11日は震災が起きてから3ヶ月になります。
日本中で、さまざまなイベントが行われるようです。
「6.11 脱原発 100万人アクション」
それぞれの立場で出来ること。
私は、「原発銀座」「高速増殖炉もんじゅ」の有る福井県へ行き「デモ行進」に参加したいと思います。
それで、何が変わるのか?
では無く。
その場所へ行き、その土地の人と話し、そこで考える。
少なくても、自分勝手な思い込みは無くせます!!
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