2011年3月25日金曜日

第4日目。03/04

ようやく、続きへ移れそうです。


と、言っても随分間が空いてしまったので、忘れかけてるかも。



プノンペン市内、「王宮博物館」。

ここは、お腹が痛かったのと、写真撮れる場所が少なかった為に、ほとんど撮ってません。




「銀寺」だったかな?

菩提樹の大木の前でお参りをする現地の人かな?



「トゥールスレン収容所」

ここは、ポルポトが囚人を集めていた収容所です。

暑かったカンボジアでも、この中の空気は凍り付いてました。



日本人観光客は1人もいませんでした。

色々な思いの交錯する場所です。




「キリングフィールド」の慰霊塔

大きさが伝わり辛いですが、ホントに大きな塔です。

この中には、掘り起こされた頭蓋骨が積み上げられています。


ここも、ポルポトの残した「負の遺産」が生々しく残っている場所です。



建前上、ポルポトと言う名前を挙げていますが、自分はこの人が全て悪かったワケでは無いと思っています。

政治的な、やり取りの中には『中国』との接触もあったようですし、当時のお金の流れを見ても『日本』も全く無関係ではなかったと思います。


観光として楽しい場所では無いですが、こういうトコロには一度は訪れてみると良いと思います。



日本人であれば一度は行って欲しいトコロ。


・『原爆ドーム』


今となっては、取り返しの付かない状況になってしまいましたが、過去の『負の遺産』から学ぶことは沢山有ります。

これから先、国民全員が何をしていかなければいけないのか?

きちんと、現実を見つめて向き合っていかないといけないと思います。





「キリングフィールド」の直ぐ脇には小学校が有り、「子供たちの笑い声」が溢れていました。

なんだか、色々な意味で救われました。


どんな、状況でも『子供の笑顔』は希望を与えてくれます。

何よりも大切にしないといけないモノだと実感しました。





この日は、プノンペンからタイのバンコクへ。

やっぱり、レシプロエンジンのプロペラ機での移動でした。


タイに着いて早速タイ料理。

「トム・ヤム・クン」も美味しかったです。



この後、レストランの近くのホテルに入ったのですが、外が賑やかだったので散策してみました。





基本的に海外は貧富の差が日本よりも格段に有るので、華やかなトコロは随分活気が有るように感じます。




「偽物市」かな?

日本人は1人も居ませんでした。

誰か誘えば良かったと、1人で出てきた事を少し後悔。





さっきの、市場の脇には当然の様に「ストリップ・パブ」?が有り、更に一本道を逸れると相当ピンクな街が広がってました。

尚更、1人で来てしまった事を後悔。

適当な『バー』のビール一本で潜入取材。

入ってから気付きましたが、ここは「オカマ・バー」でした。(笑)



これが、後で知らされたのですが、結構命がけでした。


要するに、タイとカンボジアの国境付近で暴動が起こっている為に、カメラを向けると危ない場合が有ったらしいです。





無事、ホテルまで帰って来れました。


生きてて良かった~。

0 件のコメント:

コメントを投稿