2011年7月24日日曜日

「HIBAKUSHA」世界の終わりに07/24

ドキュメンタリー映画の自主上映会に行ってきました。


タイトルどおり中々重い内容でした。

でも、目をそらして良いコトでもないので、いずれ向き合わなければいけない現実です。



心に残った部分。


アメリカの「ハンフォード核施設」のくだり。


その核施設周辺では、日本では考えられないような、巨大農業地帯になっています。

そこで、働いている人たちも、「がん」を含め様々な疾病を抱えて生活しています。


因みに、その農場で生産された「じゃがいも」「りんご」「牧草」等もかなりの割合で日本が輸入しているそうです。


特に、「じゃがいも」は映画中にも取り上げられているように、世界的にも有名なファーストフード店M社の「フライドポテト」となって世界中に拡散されています。


お解りですか?


>私たちは、知らないうちに「ヒバク」しているのです。


自然放射線?


>本題をごまかしたい意図が見え見えです。


放射能の影響が無くても、「がん」にはなる?


>放射能の影響は「確率的事象」だと言う事をお忘れなく。



「福島産」や「国産表示」が怪しいと言って避けたところで、それほど違いは無いでしょうね。


根本的に、核を含め戦争で成り立っている「社会構造」を変えない限り、この問題は解決しません。


まるきゅ~@九拝

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