2011年11月4日金曜日

11月2日。

300メートルほど、潜ってきました。

瑞浪のゴミ捨て場。

悪そうな「ゆるキャラ」。


先日、瑞浪駅前「加登屋さん」に居た「穴掘りのヒト(スタッフ~ッ)」。



やっぱり、ここで働いてました。

気付いてたかな?

地上の数値「0.08マイクロ」

地下に下りるための機材。

これに吊り下げられて、潜ります。

「フェニックス」みたいな「ハイテク?エレベータ」国産?

地下「300mステージ」

この更に下には、「500mステージ」まで有ります。

計画では、「1000mステージ」まで行く予定だったみたいですが、なんやかんや有りまして、500でアキラメてしまったようです。

下りた瞬間に、レンズが真っ白。

湿度100パーセントだとか?

地熱と、湧き出る水でかな?


湧き出る水を汲み上げるのに、毎日ん~十万の経費が掛かってるとか?

浄化して川に流すのに、毎日ん~十万の経費が掛かってるとか?


これのおかげで国民の税金が、ん~兆円と落ちてるコトは容易に想像できます。


『人様の金』だからって、ヤリタイ放題!?

「概略図」

地下へ下りるための「縦坑」


核のゴミを捨てる場所

「横坑」

ここに、数珠繋ぎに埋めていくのですね。

「0.14マイクロ前後」
花崗岩質ですからね。

地上より高いのは、当然です。

既にゴミが処理されていたら、こんな数値で収まるハズがありません。

計器類で、あらゆるデータを取っています。

世界中の学者さんが、喉から手が出るほど欲しい代物らしいのですが、小市民では全く興味をそそられません。


イザと言う時の保存食?緊急備品?

ここが、地下300mだと言う事を思い知らされます。

色々な配管が走り回ってます。

「縦抗」と「横坑」の交差点。

ダダ漏れの水を溜めて、地上へ吸い上げます。

すごい量です。

地下は、穴を掘れば水が出るのは当たり前だそうです。

埋めてしまえば、地下水の流れ自体は「微々たるモノ」だそうです。


そう言うモノですか?

「横坑突き当たり」

温泉みたいになってました。

「源泉かけながし」

「0.13マイクロ」


現段階では、ここは研究所としての機能しか有りません。


ですが、モンゴルが拒否してる。(イクラデ、ヤリマスカ?)

他の自治体が手を上げない。(どこもイヤでしょ?)

北海道での処分が現実的ではない。(天然ガスが埋まってる。)


色々な状況を踏まえると、岐阜県の瑞浪市が「核のゴミ捨て場(最終処分地)」になる確立は依然高いですね。



これが、11月2日の「永平寺シンポ」へ行けなかったワケです。

それも、行きたかったな~。


一般のヒトでも申し込めば、普通に入れます。

是非一度潜ってみて、自分の「目と身体」で感じてみてください。


特に、地元の人が興味を抱いて、ネ掘り・ハ掘り聞くことを、この手の人たちは嫌がります。

それが、反対の意思表明をする上では、最も有効で、最も効果的な行動へと繋がって行きます。



たかが『小市民』にでも、出来ることは必ず有ります!!


先ずは、知ることから。
「じゃ、ばいば~い!!」


まるきゅ~@九拝

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