2012年3月31日土曜日

「水の宝庫」

岐阜県、
美濃市。「ぷんとみ~の」

長良川の上流。
これを見て、発電所だと想像できる人が、どれくらい居るでしょう?
「水力発電所」です。
建物見ても解るように、そうとうな歴史が有ります。
全く人の気配がしないので、ただの資料館かと思ったのですが、現役のようです。
発電する為の「モーター」
山の上から水を流し、ここに流れて巨大な「モーター」を回して発電します。
今でも構造は同じだと思いますが、外に展示されている「モーター」は、交換された旧いのですね。
その、山の上流へ行って見ました。
ここにも、巨大な水路。
「立ち入り禁止」と書いて有りますが、漢字の読めない子供にしたら遊び場になりそうな生活空間に有りました。
車がすっぽり入ってしまうくらいの水路?


写真では伝えられないですが、それだけの水が常に流れているのです。

大人でも怖いと感じるぐらいの勢いでした。


途中改修工事は有ったものの、100年も前から稼動しているようです。



すごいですね~。

「夢のエネルギー」と言われて50年、技術が未完成どころか、ゴミの最終処分を含め全く目途が立っていないモノに国民の税金『3兆円』を簡単につぎ込んで、情報を歪めてまで維持しなきゃいけない発電って?

未だに、「原子力は必要」って声を聞きますが、現実見えてます?
それとも、自分の今しか考えられない?


「きゃ~ッ!、ブタさんよ~!?」


べにうま@九拝


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